一年のうち11ヶ月と半分くらいが寒い日本

一年のうち11ヶ月と半分くらいが寒い日本



昔はほんとうあったかかった。





人々の肩はどんどんと悲鳴をあげていることだろう。現代労働になって、マウス操作が増え、遊びはスマホをゴシゴシ右手でこする。これじゃ、だめだろう。


そこにきて、史上最悪の大寒波が連続して一年中到来する。


これじゃあ、ほぼ10日に2,3日以外は全部、凍える感じで、体が硬直する。



これが北の国だったらいい。家が温暖だからだ。



最悪なのは、南部。


南部地域は家が薄く作られている。寒くなんか無いしコストダウンだ。土地が高いから家材料を抜け。


といって、木造住宅はおもちゃの箱のように、建てるというよりは組み立てるというかんじで、プラモデルのように、若干、材木を切って貼り合わせる作業もあるが、材料費なんて、車が買えるくらいでほとんどはマージンであとは僅かながらの労働者の労務費だろう。



これだから、寒くても仕方がないようなペラペラハウスで、史上最低の大寒波を耐え凌ごうというのだろうからおそろしい。


低価格ブームがきて、コストダウンが流行ったせいで、余計寒い家ができた。


びっくりするようなことがある。


手抜き工事じゃなく、規準を満たしていてこれだからこわい。




だいたい、昔は夏があった。今は、ほとんどない。


昔の暦と天候がずれていたがほぼいっしょ。となった。



だいたい、8月でもお盆を過ぎるとこたつが居るというので一年中こたつがでている家があった。


親戚の家で、山間部だからしかたがないのかとおもった。


ところが、都市部だったはずの、高温で大変なはずの自分の家まで、が


10年前にはエアコンの暖房だけで余裕だったのが、電熱ヒーター、5枚重ねの洋服、、、、コアヒーター、、、電気毛布、、、、窓断熱、、、、隙間テープ、、、


あらゆることをやって、ついに石油ストーブナシではやっていけなくなった。


そして、6月にも使う日があって、9月にも使う日があった。


つまり、7,8月だけは石油ストーブ無しでいられたようだ。


ところが、この7月8月でも、エアコンの暖房は無いと凍える、肩がガチガチになる日があったのだ。


つまり、一年で暖房を付けなかった月は0である。



これが現在の気候。

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